VisualStudio2017では特に何も追加せずともGitHubのプライベートリポジトリにSSHで繋がります。
gitコマンドもインストールされているので、PowerShellから扱うことが出来ます。
必要なのは鍵を登録して、GitHubサーバのfingerprintをknown_hostsに追加することです。
鍵登録は、WindowsならGitHub管理画面で作ってしまうのが早いでしょう、もちろん手持ちの鍵があればそれをGitHubに登録して、秘密鍵を~\.ssh\id_rsaに保存すればOKです。 普通に入れたWindows10ならば、C:\Users\UserName\.ssh\id_rsaになるでしょう。
そして、known_hostsについてはコマンドラインで一度、作成したプロジェクトを上げれば登録されます。
・VisualStudio2017で新規プロジェクト作成
作成時に右下にある新規Git作成のチェックをオン
・メニューの「チーム」から「接続の管理」を選ぶ
・「ローカルGitリポジトリ」欄に作ったプロジェクトがあるから、それを開く
・「設定」>「リポジトリの設定」>「リモート」で「追加」
・名前 origin フェッチ欄にgit@github.com…のSSH接続アドレスをGitHubからコピーしてくる
・PowerShellを開いてプロジェクトディレクトリへ移動
デフォルトなら C:\Users\UserName\Documents\Visual Studio 2017\Projects\ProjectName になるかと。
cd “~\Documents\Visual Studio 2017\Projects\MyProject”
git pull origin master
おなじみのSSH fingerprint確認が出るからyesして終了。
以降は、VSのチーム画面からプル・プッシュ出来るようになってます。 もし、GitHubリポジトリ作成時に何かファイルを生成してしまっていたなら、コマンドラインで git push -f origin master で上書きしておきます。
メンバーや別環境では、VSのチームエクスプローラでリモートリポジトリを取り込んでソリューションをロードすればそのまま開始できます。
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