先日導入したさくらのVPS上のSophos UTMでWAF設定を遊ぶメモ。
Sophos UTMのWebサーバープロテクション機能で色々実現してみた。
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国際的なセキュリティ製品のブランドであるSophosのUTM製品にSophos UTMと言うのがあります。
通常、ハードウェアタイプでの提供ですが、ソフトウェアアプライアンス製品もあり、IAマシンに導入することが出来ます。
この製品は、なんと個人用(Sophos UTM Home Edition)は無料であり、古いマシンに組み込んだりすれば通常数十万円はするUTMと同等の機能を無料で利用することが出来ます。
通常は、物理マシン・仮想マシンへの導入が想定されていますが、ライセンスを見ると個人利用であれば無料、仮想環境に導入することも可能と言うことになっています。 個人利用のVPSに導入しても良いってことですね。
そんなわけで、今回、さくらのVPSのローカルネットワーク機能を利用して、サーバの前段にUTMを配置した高セキュリティの環境を試験してみました。
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私はOfficeアプリの利用などの都合でメインアカウントをOffice365に統合していて、メールもそちらのOutlook(Exchange Online)にしているのですが、今回DKIMの設定を行いました。
DKIMはメールサーバ上でメールに署名を付加して、受信者はDNSレコードにある公開鍵で検証することで、送信元の真正性をチェックできる仕組みで、SPFと並ぶ送信メール信頼性向上の仕組みです。
SPFでは、送信元IPに対してDNSレコードで検証するため、送信サーバ自体を検証し迷惑メール送信サーバを排除する効果が高いですが、こちらはメールの署名を元にメールを検証するため、そのようにサーバを排除するわけではなく、受け取ったメールの信頼度を測る動きになります。
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自宅サーバと言えば電気代。
4月から家庭用電力自由化されるので、電気契約の見直しを行いました。
12月の我が家の電気使用量は911kWhでした。
現在は東京電力の従量電灯B契約なのでその内訳は
60A基本料金 1684.80円
1段階料金 120 x 19.43 = 2331.6円
2段階料金 180 x 25.91 = 4663.8円
3段階料金 611 x 29.93 = 18287.23円
燃料費調整額 911 x -1.60 = -1457.6円
再生可能エネルギー発電促進賦課金 911 x 1.58 = 1439.38円
合計26949.21円
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先日、職場のサービスに新サーバを導入するんで、良い機会なのでPHP7を導入してみた。
今回のベースサーバはさくらの専用サーバのエンタープライズシリーズの富士通RX2530M1。
CPU:Xeon E5-2650v3 2.3GHz 10C/20T x 2
MEM:32GB
HDD:Intel DC3500 SATA SSD 240GB RAID1
殆ど基本構成で、CPUが合計20コア40スレッドになったのと、ドライブをSSD構成に切り替えた以外はメモリもミニマム構成。
ソフトウェア構成はCentOS6.7にApache2.2とremiからPHP7を入れた状態。 従来バージョンと異なるところと言えばZend OPcacheモジュールを追加したくらい。
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サーバ版Windowsで使えるバックアップソフトは結構高価な物が多いんで、古いRetrospectを使い回してきたんだけど、今回、EaseUS Todo Backup Advanced Serverがキャンペーンで安かったので入れてみた。
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旧サーバDL320G6 CentOS5.5を新サーバDL380G7 ESXi 6.0U1に統合した。
vConverterが使えれば楽なんだけど、RAID構成から分析エラーで動かなかったので、手動でできる限りダウンタイムを減らしつつP2Vを実施。
※お名前VPSとかに持ってくにも概ねこの手順でOK
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