カテゴリー別アーカイブ: fuelPHP

FuelPHPでModelの差分を取る – いつの間にか実装されてたModel::get_diff()

 FuelPHPの公式マニュアルに載って無いけど便利なメソッドを見つけた。

 Model::get_diff()と言うメソッドで、現行の1.7devには存在する。
 こいつの使い方は、Modelをロードしてから値を書き換えていってget_diffを呼び出すと、Array(0=>オリジナル、1=>変更後)の形を返してくる。
 オリジナル・変更後の中はプロパティ名をキーにして値が入っていて、差分があるキーだけが並んだ配列(差分が無ければ空配列が戻る)

 Scaffoldで作ったaction_editにちょっと手を加えて

 こんな感じのコードを実装すると保存前に変更内容を確認するのが超簡単になる。
 確認画面の実装とかが超楽になるメソッドなんで活用していきたい。

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fuelPHP: DBのSHOWコマンド結果を取得する(DB::queryで実行すると戻り値が件数だけになる話)

 最近FuelPHPを使っていますが、環境値などをFuelのDBクラスで使用する場合、単純に考えて

みたいに実行すると、戻り値が

とかで戻ってくる。 DBクラスのなかを見るとDB::SELECTはレコードを返すけどそれ以外は対象件数を戻す実装だった。
 じゃあ、SHOWで結果を取れないのかというと、queryの第二引数でDB::SELECTを与えるとオーバーライドされるようになっていたので

みたいに実行すると、戻り値が

になって、

みたいになって帰ってきてくれる。

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