久しぶりにサーバの設定を変更してApacheを再起動したら応答しなくなった。
応答しなくなった細かい話は別の記事にするとして、根本的な理由は自動更新がデフォルトで動いていたためだった。
サーバでは、バージョン整合性や動作安定性などを考慮して、自動更新をせずに、テスト環境で動作確認を行ってから更新するべきなのだけど、デフォルトのServersMan@VPSでは/etc/cron.dにyumgui.crontabと言う設定ファイルがあって、これの中にyum -y updateとか書いてある。
yumはおなじみのパッケージ管理で、-yはYes/No問い合わせに常にyesと答えるオプションで、updateはインストール済みパッケージを更新する命令だから、cronで勝手にバージョン上げられてバージョン互換性が無くなってしまっていた。
サーバパッケージなんだから自動更新なんて設定しないでおいて欲しいな・・・
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