GMOクラウドVPSを触った – UnixBenchでベンチマーク測定

 以前から気になっていたGMOクラウドのVPSだけど、仕事関係でそいつで動いているホストを触った。

 UnixBenchを測定してみた結果、マイクロプランでさくらVPSの2GB(v3)プランとだいたい同じくらいの結果になった。 狙って設定したかと思うくらい(各項目毎も)近い結果で、お名前.com VPSのようにディスクアクセス激弱ってこともない。

 GMOクラウドVPSは初期費用がかかるのと、ディスク容量がさくらの200GBに対して100GBしかないってのはあるけど、1月払いでさくらの1480円に対して1380円と100円安。 6ヶ月払いだとGMOクラウドVPSは7080円、さくらは6ヶ月の割引設定無し。 12ヶ月払いでGMOクラウドVPSが11760円で、さくらは16280円となって、1年利用なら初期費用2980円払ってもGMOクラウドVPSの方が安くなる。

 ついでに、GMOクラウドVPSはGMOクラウドの株式優待が使える(半年5000円キャッシュバック。 同社株式は今日の終値で44800円)ので、6ヶ月2080円で使えるんで、さくらの契約を1本解約してGMOクラウドVPSを1本契約しようかと思う。
先月末がGMOインターネット・GMOクラウドの権利確定で、両社とも取得しておいたので、9月下旬にそれぞれの優待パンフが送られてくるはず。

GMOインターネットの優待はお名前VPSの方で使おう(CPUパワーが高いから、お名前はお名前なりの利点がある) <= GMOインターネットの優待はお名前とGMOクラウドで使えるけど、GMOクラウドの優待はお名前が使えない。 どっちかだけ買うなら、GMOインターネットを取得した方が良い(終値で39500円で安いし)

 と言うわけで、来月からの体制は、さくら 2GB 1本(Windows化)、お名前 2GB 2本、GMOクラウド マイクロ 1本にして、ASP.NETをさくらに、LAMPとJ2EEをお名前にそれぞれ、グループウェアとかメールとかの本番系をGMOクラウドに入れようかな。
全部IPSec張って、重要なファイルをRSYNCで相互複製して(ファーストサーバ爆死事件怖すぎ)

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