POSTしているページの「Webページの有効期限が切れています」を抑制する

 Webでブラウザバックした場合、「Webページの有効期限が切れています」等と出て、以前の入力内容が表示できないことがある。
 これは、ページリクエストがPOSTのページでキャッシュが無効になっている場合、再度POSTしないとページ内容が表示できないと言う事。
 最新の内容を表示させることを目的としていれば、この表示は妥当で、再度POSTしてもらうべきではあるが、入力ページなどで戻るボタンで移動したとき、前回の入力内容が表示できた方が便利だけど、この動作だとリロードになって入力内容がリセットされてしまうため、この動作を変更する。

 PHPでの実装は簡単で、
session_start()前

session_cache_limiter(‘private_no_expire’)

をセットすれば良い。

 これで、ページキャッシュが有効になって、ブラウザバックしたときには前回入力内容がそのまま表示される。

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