IX2215でIPv6インターネット接続設定をした

 Outlook 2016を入れていてどうも自動設定が転けまくるので調べていたらv6が有効なマシンでv6インターネットアクセスが出来ないとダメらしい事がわかった(AAAAフィルタが必要か?)
 ちょっと調べると、うちで使っているSo-netの接続サービスはトンネル方式IPv6(IPv6 over PPPoE)に対応していて追加費用がいらないと言うことだったので設定を入れることにした。
 ルータはIX2215の9.0.54を使用。

  v6ではIPアドレス数が豊富なのでローカルエリアにもグローバルIPが設定できるので、DHCPで受け取ったIPが内部の端末に設定される(フィルタを設定しないと丸見え)
 従来、一般的にNATを使っていたけど、v6だとそれが必要なくなる(当面IPが足りるから)けど、着信接続をフィルタするのが基本だから、内部端末への着信を許可する場合はNATポート開放の代わりにv6のフィルタ解放が必要になる。
利点としては、同じポートを使う複数のサービスを使いたいときにポートを変換したり変更したりして明示指定してずらしていたのが不要になることくらい。
ただ、v4アドレスは普通に暗記できるけどv6アドレスはコピペじゃ無いと厳しそうだから結局面倒くさい・・・

(1099)


カテゴリー: LAMP[Linux, Apache, MySQL, PHP]   パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です