cron.dailyとか、cron.hourly と言ったディレクトリがetcの下にあって、日次や毎時バッチ置き場になっているんだけど、実は自動実行されるファイルの名前にネームスペース制限がある。
正確に言えば、cron.???lyのディレクトリは、crontabでrun-partsで実行している。
なので、ネームスペース制限も正確にはrun-partsの制限で、debianだと英数のみ、Serversman@VPSのベースのCentOSはRHELのクローンなので、一部の記号で終了するファイルだけ禁止。
debianだとhoge.shやpiyo-batchは違反するので実行されない。
通常のcron設定ファイルはr属性が付いていればいいけど、このディレクトリに置く場合はx属性が必要なのも忘れてはいけない。
ささいな話だけど、一応メモ。
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