RTX1000で複数の経路を切り替える

 RTX1000を1台使用したネットワークで2本のプロバイダ接続を行って、使用する経路を切り替える。
 宛先毎にルートを指定する場合は、スタティックルーティングで

ip route 8.8.8.8 gateway pp 1
ip route default gateway pp 2

みたいにするわけだけど、今回の要望は同じサブネット上に存在する特定の端末について、回線を切り替える必要が生じた。

この場合は、フィルタ型ルーティングと言う方法を利用して、

ip filter 101 pass 192.168.0.0/24 * * * *
ip filter 201 pass 192.168.0.100 * * * *
ip route default gateway pp 2 filter 201 gateway pp 1 filter 101

のようにすると、各ゲートウェイに対してフィルタを適用して、先頭から順次チェックして通れるゲートウェイを通過するようになる。
この場合は、192.168.0.100から送出されたパケットはpp2を通り、それ以外の192.168.0.0/24ネットワークから送出されたパケットはpp1を通る。
pp2を通るPCを追加する場合は、

ip filter 202 pass 192.168.0.101 * * * *
ip route default gateway pp 2 filter 201 202 gateway pp 1 filter 101

みたいな感じで並べる。
連続IPなら、

ip filter 201 pass 192.168.0.100-192.168.0.101 * * * *

でもOK。

(311)


カテゴリー: LAMP[Linux, Apache, MySQL, PHP]   パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です