GCPのコンピューティングリソースは3個あって、GCE(IaaS)、GAE(PaaS)を試していたけど、今回はGCF Google Cloud Functionsを試してみた。
(241)
GCPのコンピューティングリソースは3個あって、GCE(IaaS)、GAE(PaaS)を試していたけど、今回はGCF Google Cloud Functionsを試してみた。
(241)
GCPをAlways Freeで使っていて、GCE 以外のコンピューティングリソースとして無料で利用できるのがGAE(スタンダード限定)
PaaSで、コードを書いてgcloud app deployとかすれば環境とか作らずにアプリが動く。
環境自体がマネージされているから手間がかからないけど、逆に中がどうなっているかとか知らないととっつきにくく、カスタムも難しかったりできなかったり。
だけど、慣れればこれはこれで非常に便利で、オートスケーリングとかしてくれるし、実行された時間単位の課金で、VMみたいにインスタンスを立ち上げて止めてとかする必要がなく、アプリが呼び出されれば勝手に動いて、終われば勝手に止まるという事で、フィットするアプリなら非常に便利。 ユーザがどれだけいるかわからないアプリのバック機能とか、ここにコードを載せておけば需要がなければお金がかからず、需要が増えたらお金さえ払えば勝手に動く。
マネージなんでランタイムとかは提供されている中から選ぶしか無く、長らくPythonは2系のみだったんだけど、今年になってやっとこさPython3系がサポートされたと言うんでお試ししてみた(と言ってもベータリリース)
(418)
GCPのGCE Always Free利用時に中国及びオーストラリア宛のトラフィックは有料って注意書きがありますね。
それ以外でも、自分の作業クラウドにどこかからアクセスが来るのはまずないのでお断りしたいという事で、GCPのファイアウォールで一括で弾くことにしています。
(1291)