日別アーカイブ: 2012年2月20日

CodeIgniterのルーティングを活用する – PHP 開発

 CodeIgniterのルーティングの話。
 ルーティングは、URIルールに従って動くCodeIgniterのコントローラ制御などのルールを書き換えて、本来と違う動きを挿せる機能。

$route[‘PRO/([^\/]+)’] = “$1/index/pro”;
$route[‘PRO/([^\/]+)/([^\/]+)’] = “$1/$2/pro”;
$route[‘PRO/([^\/]+)/([^\/]+)/(.*)’] = “$1/$2/pro/$3”;

$route[‘PREMIUM/([^\/]+)’] = “$1/index/premium”;
$route[‘PREMIUM/([^\/]+)/([^\/]+)’] = “$1/$2/premium”;
$route[‘PREMIUM/([^\/]+)/([^\/]+)/(.*)’] = “$1/$2/premium/$3”;

 これらのルーティングを定義すると、通常、 /Controller/Method/Options… となっているURIを書き換えて、製品グレード別に /PRO/Controller/Method/Options… /PREMIUM/Controller/Method/Options… のようにアクセスさせて、内部的には同じ /Controller/Method/製品グレード/Options… にマップする。
 各メソッドの第一引数に製品グレードを判別して、使える機能・使えない機能を切り分けたりすることが出来る。

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ブログ等にソースコードを入力するためにHTML特殊文字を変換してみる – PHP 開発 サンプル

 ブログ等にソースコードやHTMLタグを表示させようとして入れても、HTML特殊文字が評価されてしまって表示が崩れてしまったりする時、対応するために特殊文字をエンコードする必要が出る。
 VPSを持っているなら、簡単なPHPスクリプトを作れば実現できる
実行してみる on さくらのVPS

$code = htmlspecialchars(htmlspecialchars($sourcecode));
echo("<textarea cols=’80’ rows=’40’>{$code}</textarea>");

PHPが提供するhtmlspecialcharsをかけるだけでOK。
1回かけると画面に通常表示なので、2回かけて特殊文字変換された状態の物を表示させる。

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