MySQLをお手軽に管理するためのツールとして定番のphpMyAdmin。
remiリポジトリにも入っていて、yum –enablerepo=epel,remi install phpMyAdmin で簡単に導入できる。
しかし、これの設定ファイルの場所が昔と変わっていてちょっと手間取ったのと、その他のメモ。
/usr/share/phpMyAdmin にファイルが設置されて、/etc/httpd/conf.d/phpMyAdmin で、Aliasを使って /phpMyAdmin にマッピングされているんだけど、これは美味しくない。
全てのバーチャルホストの /phpMyAdmin にマップされてしまうのでセキュリティ的に美味しくない。
なので、/etc/httpd/conf.d/phpMyAdmin を削除して、中身を認証とSSLを入れたバーチャルホストのVirtualHostディレクティブ内に設置する。
また、マップするアドレス自体も Alias /hogepiyo/phpMyAdmin /usr/share/phpMyAdmin 等のように、わかりにくい場所にマッピングするのも有効だろう。
設定ファイルの config.inc.php は、/usr/share/phpMyAdmin 直下ではなく、/etc/phpMyAdmin 配下に設置されているので、こちらを編集する。
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